例えば、カエルの折り紙を折るのに、緑色しか用意しなければ緑色のカエルしか作れませんが、目の前にたくさんの種類や色の用紙があればそれぞれ思い思いの色や形のカエルをこどもたちは作ることでしょう。
私たちは毎日、たくさんの事を選択しながら生きています。
大切な人生を後悔することがないように、選択する機会を多く確保し、成功や失敗から様々な事を学ぶことで、よりよい人生を歩んでほしいと思っています。
お互いを尊敬しあう姿が合掌の姿です。生活(家庭・保育園)の中で自然と手を合わせることで、生命の尊さや多くの人・物の世話になって生きていることを知り、優しく素直なこどもに育つよう、仏教の教えに日々触れる環境で保育をします。また幼児クラスは、月2回本堂に上がり、園長から仏教の話を聞いて礼拝をします。その都度4つのおやくそくを仏様とみんなでします。